地球上の正反対の位置の求め方 中学地理

中学校の地理で地球上の正反対の位置を緯度・経度を使って表す問題が出題されることがあります。
求め方を知っていれば容易に答えられえる問題ですのでぜひ覚えておきましょう。

まず緯度については、南・北のことばだけを反対にし数字はそのままにします。
次に経度については、東・西のことばを反対にし、数字は(180度-その地点の経度を表す数字)とします。

(例) 
北緯40度、東経140度の秋田市と地球上の正反対の位置を緯度・経度を使って表しなさい。
(解き方)
緯度は南・北のことばだけ反対にすればよいので、南緯40度、
経度は東・西のことばを反対にし、数字は(180-140)になるので西経40度。
よって解答は、南緯40度・西経40度となります。

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