自然数とは 中学数学


中1数学は正の数・負の数から学習が始まります。

0より大きい数を正の数といい、+の記号(符号)を使って表します。
+の記号(符号)は省略して書かれないこともよくあります。
例えば、0より5大きい数は、+5、または5と表します。

一方、0より小さいい数を負の数といい、-の記号(符号)を使って表します。
-の記号(符号)は省略はできません。
例えば、0より3小さい数は、-3と表します。

0は正の数でも負の数でもありません。

もう一つ覚えておきたいことばが「自然数」です。
自然数とは正の整数のことをいいます。

0より大きい数を正の数といいました。
$$+5、+0.3、+\frac{1}{3}、+32、+1.2$$
これらはすべて正の数です。
自然数とはこの中の整数だけをいうので、+5と+32が自然数となります。

0は正の数でも負の数でもないこと、
自然数とは正の整数であるということ、
この2点が今日のポイントです。

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