ワーク(問題集)は何回やればよいのか?

中学校の定期テストでは学校配布の教材(ワーク)を完成させることがまずは重要になります。
ところでワークは何回くらい解いたらよいのでしょうか?

定期テストでは試験範囲が指定されるため、解かなければいけないワークの範囲も決まっています。
確実に答えられるようになるために、試験範囲を繰り返し解くが必要です。
しかし、何回解いたらよいかというのは人によって異なります。
一概に何回ということは言えません。
1回・2回で仕上げられる人もいれば、4回・5回という繰り返しが必要な人もいるかも知れません。

大切なことは、何回解いたかではなく正確な理解・暗記ができたかどうかです。
極端な話、理解・暗記ができていれば1回で済む人もいるでしょう。(人間の記憶はあやふやですので理解・暗記を確実なものにするために繰り返すよう勧めてはいますが。)

自信をもって試験範囲のすべての問題が答えられるようになること、これを目標にするとよいのではないかと思います。
要は、何回やったかではなくどれだけ理解できたかです。

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