丸つけ・見直しの重要性

塾の授業では塾の教材を使用することも学校の教材を使用することもあります。
塾の教材は先生が丸つけ(採点)を行いますが、学校の教材(ワーク)は、自分で丸つけ、見直しをしてもらうことが多くあります。
私の塾では、その丸つけや見直しの自己チェックの仕方も指導させていただいております。先日の授業での出来事です。W君、解いたワークが全て丸になっておりました。私の方でチェックしたところ、丸はついていましたが不正解の問題もありました。W君は解答を開いて丸つけをしていたのですが、よく確認せず不正解の解答に丸をつけていたのです。実はこのようなことはよくあります。これでは正しい知識を身に付けることができず危険です。私の塾で丸つけ、見直しをする際の注意点として指導していることを挙げてみます。
➀丸つけ間違いに注意する。
→上記W君の例です。
➁正解が出せたものも解答に記載されている解説は全て目を通す。
→答えが合っていただけでなく、自分の考え方の道筋が合っているかどうかが確認できます。
➂間違えた問題を書き直すだけで終わりにしない。
→不正解だった問題の正答を赤ペンで記入しそれで終わってしまっている生徒さんがいます。正しい答えを赤ペンで記入するだけではあまり意味がありません。なぜ自分の答えが不正解になってしまったのか、その意味を確かめてこその見直しです。国語であればもう一度読み直したり、数学であればもう一度計算し直したりすることが必要です。それをせずにただ正答だけを書き直しても見直しとしては不十分です。
➃間違えた問題は後日必ず解き直す。
→少し時間を空けて再度解き直しをすることで理解・暗記が定着しているかを確認することができます。

問題を解くだけが勉強ではありません。その後の丸つけ、見直しの作業もとても重要になります。丸つけの仕方一つでも力の付き方は変わってしまうのです。

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