受け身形を使った連語 中学英語

中2英語で受け身形(受動態)を学習します。
受け身形は、be動詞+過去分詞+by~が基本形となり、「~によって・・・される(された)」という意味を表します。

今日はその受け身形を使った連語のうち、覚えておくとよいと思われるものをいくつか紹介します。
➀be covered with~(~でおおわれている)
These mountains are covered with snow.(これらの山は雪でおおわれている。)
➁be known to~(~に知られている)
This song is known to everyone.(この歌はみんなに知られている。)
➂be made of~(~で作られている)
This chair is made of wood.(このイスは木で作られている。)
➃be made from~(~から作られる)
Cheese is made from milk.(チーズは牛乳から作られる。)
➂、➃は似ているように思えますが、次のような違いがあります。be made of~の~には材料が、be made from~の~には原料が入ります。
材料と原料の違いは、材料はそのものの材質が残っているのに対し、原料はそのものの性質が残っていないといったイメージです。
例えば上記例文では、イスには木の材質がそのまま残っていますが、チーズには牛乳の材質(原形)は残っていません。
➄be surprised at~(~に驚かされる→~に驚く)
She was surprised at the news.(彼女はそのニュースに驚いた。)
➅be interested in~(~に興味をもたされる→~に興味がある)
I am interested in world history.(私は世界の歴史に興味がある。)

他にもありますが、テストでも狙われやすい代表的なものをピックアップしました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする