距離と道のりの違い 小学算数

距離と道のりに違いついて解説します。
日常生活ではこの2つの言葉を区別することなく使ってしまうことがありますが、ここでは違いを理解することが必要です。

距離・・・まっすぐに測った長さをいいます。
道のり・・道に沿って測った長さをいいます。

例えば地図上で、家から学校までの距離というときは、家と学校の2点を直線で結んだ長さのことになります。
それに対し、家から学校までの道のりというときは、家から学校に行くまでに通った道路の長さの合計になります。

2点を直線で結んだときが最短の長さになります。
ですので直線の道路がない限り、距離よりも道のりの方が長くなるのが一般的です。
道のりは障害物や建物を避けるため曲がって進むことがあるからです。

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