分詞のはたらき 中学英語

分詞のはたらきについて解説します。

分詞には現在分詞と過去分詞の2種類があります。現在分詞は~ing、過去分詞は~edが基本形となりますが、不規則変化をするものがよく出題されるので教科書の不規則動詞一覧表を常にチェックするようにしましょう。
なお~ing形には「~すること」と訳す動名詞というものがありますが、これは現在分詞とは異なるものになるので注意しましょう。
以下、それぞれの分詞のはたらきについて見てみます。

〈現在分詞〉
➀be動詞+現在分詞で進行形をつくる。
例 I am watching TV.
(私はテレビを見ています。)
He was studying English when I visited him.
(私が訪れたとき彼は英語を勉強していました。)
➁形容詞のはたらき(名詞を修飾するはたらき)をする。この場合の現在分詞は「~している」という意味になります。
例 Do you know that runnning boy?
(あなたはあの走っている少年を知っていますか。)
Do you know that boy runnning in the park?
(あなたは公園を走っているあの少年を知っていますか。)
ここで1点注意することは、現在分詞が単独で(1語で)形容詞のはたらきをするときは説明する単語の前に付きます。他の単語を伴って2語以上のまとまりになる時は説明する単語の後ろに付きます(後置修飾)。

〈過去分詞〉
➀be動詞+過去分詞で受動態(受け身形)をつくる。
例 This picture was painted by my father.
(この絵は私の父によって描かれました。)
➁have+過去分詞で現在完了形をつくる。
例 She has lived in Japan for three years.
(彼女は3年間日本に住んでいます。)
➂形容詞のはたらき(名詞を修飾するはたらき)をする。この場合の過去分詞は「~された」という意味になります。
例 I have a broken watch.
(私は壊された〈=壊れた〉腕時計を持っています。)
I have a watch broken by my brother.
(私は弟によって壊された腕時計を持っています。)
現在分詞と同様に過去分詞が単独で形容詞のはたらきをするときは説明する単語の前に、2語以上のまとまりになるときは説明する単語の後ろにつきます(後置修飾)。

分詞のはたらきと後置修飾はよく出題されるポイントになりますのでしっかりと整理しておきましょう。

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