量と単位の長さについて解説します。
前回の重さと同様にまずは単位の換算の関係を覚えることが大切です。
以下に挙げるものを覚えてください。
1㎞=1000m
1m=100㎝
1㎝=10㎜
上記3つが基本となります。
これを組み合わせて、
1㎞=100000㎝
1m=1000㎜
なども使えるようになればなおよいと思います。
【例題】
5mは何㎞か。
〈考え方〉
1㎞=1000mの関係を使います。
mを㎞に直すときは1000が1になる、つまり1000で割ればよいことになります。
よって5÷1000=0.005となり0.005㎞が正解となります。
1000で割るということは位が3つ下がるということと同じなので、5.0の小数点を左へ3つ動かして0.005と考えてもよいです。
まずは単位の換算の関係を覚えることが重要です。