詩の学習 中学国語

中学国語で詩の学習をしますが、詩を学習する際の留意点についてまとめてみたいと思います。

(1)詩の形式をつかむ
言葉遣いから、口語詩、文語詩に区分されます。
口語詩とは現在の言葉遣いで書かれた詩であり、文語詩とは昔の言葉遣いで書かれた詩をいいます。
また、調子から定型詩、自由詩、さらには散文詩に区分されます。
定型詩とは音数などに決まりを持たせ一定の調子(リズム)で書かれた詩をいいます。
自由詩とは音数などに決まりを持たせず自由な調子(リズム)で書かれた詩をいいます。
また、散文詩とは普通の文章と同じように書かれた詩をいいます。
これらを組み合わせ、詩には「口語自由詩」・「口語定型詩」・「文語自由詩」・「文語定型詩」などの形式があります。

(2)使われている表現技法をつかむ
詩にも様々な表現技法が使われることがあります。表現技法はテストでも必ずと言ってよいほど狙われるポイントになるのでしっかりと押さえましょう。
なお表現技法の種類については「中学国語 表現技法の種類」というタイトルでまとめてありますのでそちらも参照してください。

(3)詩の内容を読み取る
どのような場面で、どのような気持ちを表現した詩なのかを読み取ることが大切です。何に目・耳・心を奪われて作られた詩なのか、何に一番感動したのかなどに注意して読んでみましょう。
詩の内容を読み取る時には次の言葉の使い分けにも注意しましょう。
「感想」はあなたがその詩を読んだまさに自由な感想のことです。
「解釈」とはその詩に書かれた文面から、一般的に想像される場面・状況・作者の心情などを読み取ったものです。
この「解釈」にあまりにも自由な発想で自分の考えを書いてしまうとテストでは誤りにされてしまうので注意しましょう。
「鑑賞」とは解釈に一部自分の感想を加えたその詩の説明のことです。
統一された定義ではありませんがそれぞれの言葉のイメージだけでもつかんでいただければ幸いです。

私も塾の授業で詩を学習していると時々「ハッ」と感動する詩に出会うことがあります。
ぜひ詩の学習を楽しんでいただければと思います。

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